海外で長期間、暮らしていた日本人が、久しぶりの日本に戻ってきて感じたこと。
その一言にハッとした。帰国したら驚いたこと。
今日、仕事でNYに来てた昔の同級生(←日本人)に、25年ぶりぐらいで再会した。そのひとは、かなり長いこと東南アジアのある国で暮らし、昨年東京に戻ったそうなんだけど、ひさしぶりの日本は
「完璧じゃないことをみんなで批判しみんなで罰する社会」
になっていることに驚いた、と言ってました。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2018年3月31日
「完璧じゃない」のが当たり前、不完全がデフォ、になるだけで、すごく気が楽になるだろうね・・・。先日JFK空港に戻ってきて、USの空港職員のあまりの「不完全さ・不手際」に(成田の直後では)驚くものの、まぁここは常にこんなもんだからな・・・と思うから、腹も立ちませんでしたw
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2018年3月31日
日本人は「カンペキ疲れ」を起こしている。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2018年3月31日
「不完全」をデフォにしておくと、それより少しでも上手にできたら、褒めてもらえるじゃん?でも「完ぺき」をデフォにしておくと、評価は自ずと減点になっちゃうから、失敗への恐怖心や強迫観念が働いてつらくならないか? 誰だって褒めてもらう方が嬉しいと思うんだよな。。。
— TrinityNYC (@TrinityNYC) 2018年3月31日
「完璧」と同時に「均質」じゃないとダメみたいなヘンな風潮を感じます。今の若い子たちは「個性的」と言われると侮蔑されたと感じるんですって。私(58歳)にとってはそれ褒め言葉なんですけど! 人それぞれのイビツさやハミ出しがあってこそ面白い。人を評価するモノサシが一本って不幸だわ。
— オバーン (@haggy1109) 2018年3月31日
皆が狭量になってるってことは皆が皆常に余裕が無いって事で
まあ 社会が日本という国が悪くなってると感じます
— 今年も疾走な美崎ヴェロニカ (@misakiveronica) 2018年3月31日
ほんと息苦しい社会。互いに監視して互いに首を絞めあって苦しんでる。
もっと気楽で良いのに、もっといい加減で良いのに、って思います。
— BLUE_ans_XRB_xrp_CRYPTO (@bluemoon_crypto) 2018年4月1日
最近の世の中は「自分以外の人間が自分より甘い汁を吸うのは間違ってる」的な考えが蔓延してるように見える。
— ココリ・コ・リドラス (@kunankunan) 2018年3月31日
原因は想像がつきます。
多分「一人一人が根拠の無い自信を失っているから」です。
自分に絶対的な自信が無い。他人を批判せずにいられない。誰かを見下してないと安心できない。完璧でないと自信が持てない。
そんなの全部。気の持ちようなんですけどね。苦しみながら働いてる人は気付けないんです。
— サテラ@頑張ってない (@sateranran) 2018年3月31日
「まあ、ええやないか」がないと息苦しいですね。
— Python@日本の財政再建は既に終了 (@65Python) 2018年3月31日
まずきっと、自分が不完全であることにOKを出すことですよね…
— MACOTO@FGO/MHW (@macoto05) 2018年4月1日
「完璧じゃない」のを理由に、足の引っ張り合いをしてるんですよね。ちょっとでも自分が損するのを許せない。
「情けは人の為ならず」っていい諺があったんですけど、今の日本だと、逆の意味に受け取ってる人が増えてそうですね。
— 松村@卒社活動中 (@sotsusha) 2018年3月31日