本屋さんに一歩足を踏み込むと、なんでもできるようになる気がして。棚に並べられた膨大なタイトル、そこには無限の知識・意欲・解決・娯楽・新しい扉が潜んでいる。
いわば宝島を眺めているようなワクワク感。本屋さんの良さって何ものにも代え難い。【サムネイル出典:Twitter / yamabon(@yamabon1980) 】
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本屋さんに一歩足を踏み込むと、なんでもできるようになる気がして。棚に並べられた膨大なタイトル、そこには無限の知識・意欲・解決・娯楽・新しい扉が潜んでいる。
いわば宝島を眺めているようなワクワク感。本屋さんの良さって何ものにも代え難い。【サムネイル出典:Twitter / yamabon(@yamabon1980) 】
品出ししてたら、棚の向こうから母子の会話が聞こえてきた。「ネットだと自分が興味のあるものしか見ないけど、本屋さんに来てこうやって本棚見てると、思いもよらなかったものに『なにこれ、おもしろそう』ってなるでしょ、だから本屋さんに来て実際に棚を見るのがいいのよ」とお母さん。嬉しいなあ。
— yamabon (@yamabon1980) June 6, 2021
「書店なんてどこも同じ」「アマゾンで買えばいい」という人がいますが、違うのです。大規模チェーンでも個人店でも、棚や台にはつつましい声や主張があり、それは働いている人が毎日毎日積み重ねたもので、それを聞きたいがゆえに本屋さんに行くのです。
だから色々な本屋さんが必要なのです。
— 水沢秋生 (@mizusawaakio) May 27, 2021
「読んだふりをしたことがある本特集」
本屋さんのコピーが秀逸すぎて表彰したいレベル。これを突きつけられたら買っちゃいそう。 pic.twitter.com/p2wgz8ejtj
— IDEAFUL 嫉妬レベルの世界のアイデア (@KENJIRO_SS) May 4, 2021
わりと信用している本屋、「わくわくソロキャン!」「キャンプは楽しい!」「山は最高!」みたいな本を集めたイベント区画を作ってたけど併設して「八甲田山」「山怪」「羆嵐」「手塚治虫の山の話」「人を襲う熊」とかもまとめてたのでさらに信用度が上がった
— サトウ (@mukashime) April 15, 2021
今は「おもしろそう」では本を買わない時代。
お客様は「おもしろい」「『おもしろい』って言われている」本を買う。
しかも、出版業界の事情で「おもしろそう」にすら行き着かず見逃されている良作が大多数。ここを見つけてもらうのが僕たち書店員の仕事じゃないかと。
— Mittsun (@mittsun3214) June 28, 2017
いつもよく歩くとこにひっそり本屋があるのを見つけてちょうどいいと思って十二国記の新刊四巻まとめて買ったら本屋のおじさんが袋に入れるのを手間取りながら「こんなに買って…」って呟いたのでサーセンと思ってたら「 "これ"は読み応えが…ありますよぉ…フフ…」って囁かれたのでなんか好きだった
— 寂しんぐ (@samithing) November 18, 2019
むかし鬱をこじらせていたとき、本屋をフラフラ歩いていると、ふと官能小説が目に入ったんです。『そういえば官能小説って読んだことないな』と思って手に取ってパッと開いたら“パンティの中はお祭り騒ぎ”ってフレーズがあったんですよね。おれはそれを見た瞬間、マジで“救われた”って思いました
— 山塚リキマル (@rikimaru1990) January 18, 2021
代官山の蔦屋書店で見つけた pic.twitter.com/7ubRnBAMFW
— Ryota (@Funatoku_ryota) April 24, 2021